高配当株の魅力について

株式投資
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皆さん、こんにちは!皆さんも一度は配当金という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。「配当金での生活」「早期リタイヤ」など今話題の高配当株の魅力を説明していこうと思います。

高配当株に興味を持っている方・これから投資を始めたい方にとっては参考になると思いますのでぜひ読んでいただければと思います。

・高配当株とは

一般的に高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことを指します。高配当の企業は、安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があり、経済環境や社会構造が変化しても、持続的な成長ができると投資家には考えられています。また、配当金を好む投資家は、株価下落局面でも株式を保有し続ける傾向があるため、高配当株は相場の下落に強いとされています。

・高配当株の魅力

これは、なんといっても精神的に安定する事です。

キャピタルゲイン(売却益)を狙った個別株に投資している投資家は株価の上がり下がりに影響を受けやすく、冷静に売買のタイミングを判断できず損を出してしまったりと下落相場がとにかく不安なんです。せっかく購入した銘柄が次の日には含み損になる事なんか当然にあります。

一方で、高配当株の場合はどんな相場であろうとも、保有さえしていれば必ず配当金が定期的に入ってきます。これはかなり大きな事です。入ってきた配当を月々の生活費に当てるも良し、また再投資に回すのも良しです。上昇相場では高配当株は株価が上がりにくいため、敬遠されがちですが、下落相場はとにかく好まれます。

・米国株と日本株どちらがおすすめ

日本株の特徴とは、株主優待という独自の制度がある事です。基本的に株主優待か配当金による株主への還元があります。一方で、米国株は株主還元は配当金しかありません。そして、日本株の場合は年に株主優待と配当が多くとも2回ずつ、米国株は配当金が多くとも年4回というのが基本的な還元になっています。配当金の金額については、その企業の配当性向(※)と投資家の保有株数によって決まります。 ※配当性向とは、企業が稼いだ利益のうち何%を株主に「配当金」として分配するかを示す指標

・日本株の場合

では、多くの投資家はどういった日本の個別銘柄を購入しているのでしょうか。

「この会社が儲かるから、配当金もきっと多くもらえる。よし、この会社の株を買おう。」だなんて、誰も予想できません。急成長している企業の株を買えば良いんじゃないのと思うかも知れませんが、急成長している企業というのは基本的に配当などせずに設備投資をし、事業拡大を行います。
では、成長しなさそうな企業の株を買えば良いのか。これもまた違います。成長見込みのない企業の銘柄を買っても利益がなさそうという感覚は間違っていません。

じゃあどの日本企業の株を買ったら良いのかというと、増配し続けているor減配知らずの特徴持つ銘柄です。

皆さんが一度は耳にした事のある大企業が、株価の動きが安定した高配当株の特徴に多く該当します。具体的な例を出していくと、以下のとおりになります。

順位連続増配銘柄期間
花王32年
SPK24年
三井HCキャピタル23年
小林製薬/ユー・エス・エス/リコーリース22年
トランスコム21年
ユニチャーム/沖縄セルラー電話/リンナイ/KDDI/サンドラッグ20年
サンエー19年
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス18年
・米国株の場合

日本株の連続銘柄・期間を確認したところで、次は米国株を見ていきましょう。

順位連続増配銘柄期間
1AWR67年
2DOV66年
3NWN/PG/GPC/PH65年
4EMR64年
5MMM63年
6CINF61年
7LANC/KO/LOW/JNJ59年
8CL/ITW/NDSN58年

連続増配期間が日本株に比べて約2倍です。日本株より実績がある分だけ、安心感も全然違うかと思います。配当利回り(※)に関してはそれぞれ企業によって異なりますから、日本株・米国株ともにどちらが良いとは言えないんですが、連続増配期間・配当回数が日本株に比べると、僕はすごく好ましく感じています。※配当利回りとは、株主が購入した時点での株価に対し、年間でもらえる配当金を示した数値

・投資初心者におすすめの銘柄

先ほどまで、日本株と米国株の配当株における特徴などを紹介してきました。ただ読まれている方の中には、高配当株の魅力について語っているのに、なぜ個別銘柄の配当利回りとおすすめを紹介しないんだと思っているんじゃないでしょうか。

お待たせしました。結論を言います。

投資初心者は個別銘柄に手を出すな。高配当株も黙って投資信託を選べ」です。

なぜか、これは個別株はとにかく管理が難しいです。日本の個別株ですら、決算資料などに目を通して理解するなど投資初心者にとっては大変でしょうし、それが米国株になったら資料は英語です。地獄です。もちろん投資家のSNSなどを通して、減配情報など知る事はできるかも知れませんが常にアンテナを張っておくだけでも一苦労です。また、リスク分散のためにも、いくつかの銘柄を持つのであれば定期的にリバランスする必要があるかと思います。

これらの問題、高配当ETFなら全て解決してくれます。

ETFと投資信託については以下の記事を読んでいただければと思います。

ETFも投資信託と同じく、定期的に構成する個別銘柄の入れ替えがプロによって行われています。
成績が良くない銘柄は外され、成績がよく、一定条件を満たす銘柄を入れていくようなイメージです。
間違いなく、初心者が個人で管理するよりも良いかと思います。

・まとめ

ここまで、高配当株の魅力と米国高配当ETFのおすすめ銘柄を紹介してきましたが、配当制度にはデメリットがあることも知っておかなければいけません。

それは減配のリスクと配当再投資に比べて利回りが落ちるということ。

個別株の場合は、実績のある非減配銘柄を選べば良いのかもしれませんが、ETFの場合は個別株の組み合わせで構成していますから年ごとに多少の増減はあります。また、投資初心者には別でつみたてNISAやiDeCoを利用して無分配のインデックスファンドをオススメしていますが、ETFは自動で配当再投資ができないため、どうしても配当金が出た際に税金が差し引かれてしまいます。

月々の生活を株による配当金で豊かにしたいと思うなら高配当株がいいと思いますし、いち早く資産を作りたいと思うなら、インデックスファンドへの投資がいいと思います。また投資の知識も人それぞれ違いますから、決算資料などを読み込む上級者なのであれば、個別株による売買益で資産形成するのもひとつです。

いつも言いますが、投資の世界に正解はありません。ただ、自分の生活にあった投資スタイルをとる事が大切だと思います。

今回の記事が皆さんの投資活動に少しでも役立てば嬉しいです。
何か質問などがあれば気軽にインスタグラムやこちらへメッセージをください♪

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